ウイニングチケットⅡ&小松大幹のブログ

 
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めったなことを。

とんでもないっすクロスカウンターなんて。

こちとら持病の「肩こり腰痛」がよくなればこそと思って始めたおっさんボクシングならぬもうじーさんボクシングで。

回りの方にメーワクをかけないようこそこそやっておる次第です。

ジョーのクロスカウンターについては「ハッタリが利いてて良し!」ということで僕的にはオーケーです。



小松

担当の呟き。

先生、ボクシングはだいぶ強くなりましたか?クロスカウンターなんかできちゃったりして。そういえば「あしたのジョー」のジョーのクロスカウンターって、なんで外側のパンチの方が効くんでしょうね。内側の方が効き目があるような気がするんですが。漫画ではてこの原理が働いて外側のパンチの方が破壊力があるということになっておりますが、てこの原理が働いているのは内側のような気がするのです。小松先生、みなさん、どう思います?

担当 I井
 

ご無沙汰しております。

ミカヅキ
ご無沙汰しております。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

I井さん、ありがとうございます。

そうですね。

機会があればまた是非にやりたいものです。

僕の現状はと言えば‥次作のネームと格闘しつつ、おっさんボクシングや低周波治療器などに興じているこの頃です。


写真は原作の河村先生のご友人の方の名刺(裏側)だそうです。

ご丁寧に河村先生に送って頂きました。

なんと馬名にミカヅキプリンスの名が!


うひ〜。

感無量です。

ありがとうございます!


小松

担当の呟き。

みなさん、お久しぶりです。もう連載が終わって数ヶ月経つのですが、ウイニングチケットⅡの反響は凄いものです。本当に有難うございます。もう一度競馬漫画をやりましょうか、小松先生。

担当 I井

担当の呟き。

いや~安田記念ちょっと荒れましたねえ。コスモセンサーには驚きました。古馬になって筋肉が発達したと総帥はおっしゃっておりました。これからも短距離では眼が目が離せないようです。
全く余談ですが、読者の方は漫画雑誌の編成をまだ誤解しているようです。雑誌の最後の方に漫画が載ると人気がなくなったと思う方が多くいます。確かにジャンプさんはそういう傾向がありました。たぶん今もそうです。わかりやすいですね。しかしマガジングループでは伝統的にそういう方針はありません。中には人気が1位2位でもわざと最後にすることもあります。何故そうするかというと、いつも同じ位置なら読者がすぐ読めるだろうという意図からです。新連載の場合は基本的にはトビラをカラーにして最初に持っていきますが、そうでない場合もたまにありました。私が起こした新連載の中には第1話目を最後にされたことがあります。もちろんそういう場合はカラーページなど付きません。何でそんなことになったのかと申しますと、その時の編集長がその作品が嫌いだったからです。編集会議で編集長以外全員賛成だった作品です。載せろ、載せないとケンカした記憶があります。編成表を見た時「このおっさん、大人げないなあ」と思いましたが、結構平気でした。少年誌の場合、ほとんどの読者は雑誌の隅々まで読んでくれますから、順序なんか関係ないと確信しておりました(ただし青年誌では全部読んでない人もいます)。その作品のアンケートは1位でした。編集長がそれを見て、コロッと態度が変わって、次は巻頭カラーだと言い出しました。殺すぞ、この野郎と思ったものです。とにかくマガジンは人気順編成を作っておりません。

担当 I井

いよいよ。

いよいよ明日、ダービーですね。

いつもながらワクワクしてしまうものです。

まあ、いい気なもの。

僕はゴールドシップからいかせていただこうかと。

皐月賞の激シブな走りが頭に焼き付いて離れませんので。


けど本当にがんばって欲しいのはコスモオオゾラなんす。

苦労人と呼ばれることの多い柴田大知騎手。

上村洋行騎手とスリープレスナイトのような、泣いちゃうようなレースを見たい。

がんばれオオゾラ先生!

雨よ、降れ!


小松

担当の呟き。

 本日5月7日は「ウイニングチケットⅡ」第4巻完結編の発売日です。これで本当に読者の皆さんとは最後になります。読者の皆様有り難うございました。「ウイニングチケット」からずっと読んで下さった方々も大変多く感無量です。「ウイニングチケット」から足かけ6年、「ウイニングチケットⅡ」に なって半年余り、ご指示、ご鞭撻、そして励ましを下さいまして本当に有り難うございました。
 小松先生の次回作を期待してお待ち下さい。それまで、皆様、また逢う日まで。

担当 I井

 

担当の呟き。

天皇賞について

天皇賞はビックリしましたね。どっかの漫画にそっくりの展開でした。余談です
が、天皇賞の当日たまたま牧場主O氏と話をしたら、オルフェーブルはウインヴァリ
アシオンに負けるかもしれないと言われました。当日の芝のレースがやけにタイムが
速く、いわゆる高速馬場になっているというのが、その理由です。どういうことかと
言いますと、オルフェーブルは脚が短い。ワンストロークでかせぐ距離が短い。よっ
てピッチ走法で走っている。それに比べウインは脚が長く、ワンストロークで稼ぐ距
離が長いので、良馬場だと滑ることもないので伸び伸びと走ることができロスがな
い。それを聞いてギョッとしました。もう馬券は買っていたので。もちろんオル
フェーブル中心です。

まあⅠ着馬はノーマークだったので、どっちにしても外れてましたが…。

担当 I井

ぼちぼちではありますが。

このブログについてですが。

「ウイニングチケット」や今後の僕のお仕事に関するお知らせなど、随時ここでご報告させていただこうかなと思ってます。

ぼんやり思った戯れ言なんかも不定期ではありますが載せていこうかなとも思ってます。

全体的にぼんやりした報告ですいません。

小松

4巻発売のお知らせ。

四巻
いやー皐月賞すんごかったすねー。

内田騎手、あっぱれでやんす。

鳥肌たちました。

馬券は外しましたが。

オオゾラ先生もがんばった。

しかしステイゴールドすげーや。


あ、単行本最終巻第4巻、5月7日に出ます。

何卒よろしくです!

小松

感謝感謝です。

長らくのご愛顧、本当にありがとうございました。

長丁場のウイニングチケット、そしてウイニングチケットⅡ、でしたが。

今週でなんとか最終回を迎えることが出来ました。

これもひとえに読んでくださっていた読者の皆様のおかげに他なりません。

頭のほうなんかもう拙い表現方法の連続連続で…。

まあ今もなんですが…。



といっても描いてる側は結構前に作業は完了していたりして。

ああ、今終わったんだなあとかなりタイムラグがあったりします。

なんてことは、どーでもいーですよね。




たまに読んで頂いていた方、一度でも読んで頂けた方、そしてずっと読んでくださってた方、皆様に感謝感謝です。

稚拙な表現で不快な思いをされた方。誤解を招くような表現や間違った表現もあったかと思います。

本当に申し訳ありませんでした。

それでも本当に本当にありがとうございました。

もがいてあがいて、ああなりました。

すいません。




また、描く事があると思います。

「ああ、あんときのあいつか。」

とまたお目にかかれたら、僕はきっと最高に嬉しいです。

小松

猫パンチ食らい。

以前からずっと行ってみたかった阿佐ヶ谷にあるステーキ店「カウボーイ 阿佐ヶ谷店」にてアシスタントの皆と打ち上げ。

長年聴き続けてるTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」で爆笑問題さんが来店されてた時のエピソードを何度も聴いてるうちに食べてみたくなって。

ラジオのパーソナリティの方が面白いと言った映画や旨かった食べ物、趣味趣向や考え方、などのトークって自分にとってやっぱりものすごく影響デカいなあとつくづく思います。

特に深夜ラジオでの食いもんの話は絶対。

ステーキもとっても美味しくて。久しぶりに胃を肉でいっぱいに満たました。

あー旨かった。


話変わって3月24日の土曜の日経賞、編集さんと河村さんとの座談で「こりゃさすがにウインバリアシオンとルーラーシップの馬連鉄板でしょ。ドーンと行きましょう。」

なんて話して。

トーンくらいで行ったらカウンターで「ネコパンチ」食らって。

「なによキィー。」なんて地団駄踏んでたら騎手は江田照男騎手で。

そーいや松岡正海騎手が江田照男騎手を「すごく上手い方ですよ。」と絶賛していた、のを思い出しても後の祭り。

キッツも買ってたんすけどねー。

がんばれキッツ!

小松

担当の呟き。

 JRAの稲葉調教師が引退しました。白髪のライオンみたいな顔が見られなくなると寂しいです。先生は声は大きいし、顔も怖いのですが、人情派です。若いジョッキーの面倒見もよかったです。先生の経歴は不思議です。なぜか大学を出てから千葉で漁師をやっていたことがあります。私も不思議で訊いたことがあります。なんでも父親である先代の稲葉調教師(ナツノチグサなどで有名です)がその頃占いに凝っていて、その占いで、すぐ厩舎で働くより東に行ってしばらく働けと言われたそうです。嘘みたいな本当の話です。困った先生は地図を開いて東京から西に線を引いたら千葉の大原に当たり、それで漁師になったそうです。今では考えられない話です。それ以外でも先生の話はとても面白かったです。ご苦労様でした。いつまでもお元気でいてください。

担当 I井

花粉、飛び始めて。

くしゃみの連発がとまんない。

目ん玉がザリザリして。

花粉の季節なんですね。

やな季節、なんて思ったら、一年前はそんな事どーでもよかったんだなと思った次第で。

一番知りたい物の飛散状況は知れないのに、どーでもよい花粉の飛散状況は日々知れるというニュース。

なんとも鼻白む思いで去年、一歳になろうかという娘と共に見ていました。

小松

震災から一年。

東京の空
2011年3月11日の震災に遭われた皆様に謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。

ずっと頭を何かに踏みつけにされているようなあっという間の一年。

無神論者のいい加減な自分でさえ毎晩眠る時は被災者の方々のご無事を祈らずにはいられませんでした。

昨日の3月11日、震災報道番組をつけつつの仕事中、停電。

なんてタイミングだとまた怒りのようなあの時の妙な感情がよみがえりました。

NHKスペシャル「3.11 あの日から1年  南相馬 原発最前線の街で生きる」では涙がとまらなくなって。

心の気高い方々ばかりが映っていました。



一日も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。

小松

担当の呟き。

―――落馬で思い出すこと ――――
 横山騎手や内田騎手、直近では松岡騎手が落馬して大けがをしました。皆さん、かなり深刻でした。一歩間違えれば、体が不随という可能性もあったはずです。復帰できて本当によかった。
 落馬でいつも思い出すのはT騎手です。もう20年以上前になりますか、T騎手とはある馬主さんのパーティーで会いました。ニコニコしていて素直そうな子で非常に好感が持てました。坊主頭で騎手学校の制服を着ていたので、てっきり1年目の騎手だと思っていました。話をしていて2年目だと聞いてちょっと驚きました。2年目で競馬学校の制服というのはその頃は考えられないのです。まだ競馬人気は好調で、JRAの売上げも毎年桁違いに伸びていた時代です。騎手も1年もやっていたら、例え見習い騎手であっても相当なお金を稼いでいたのです。T騎手はなぜ騎手学校のブレザーなんだろと首を傾げてしまったのです。
 理由は簡単でした。乗る馬が余りいないのです。T騎手はI厩舎所属だったのですが、三番手の騎手でした。後で知ったのですが、T騎手が競馬学校の卒業を控えている時、引き取る厩舎がいないく、JRAの担当者が困り果てて、I調教師のところに頼みに行ったのです。I先生も困ってしまいました。I先生のところにはすでに主戦騎手、二番手もいたので、これでT騎手を引き受けたら、T騎手に乗せる馬が余りいないからです。それでもいいなら、ということで引き受けたわけです。
 I先生は人情家で、T騎手のことをずっと気に掛けていました。I厩舎は夏競馬になると、多くの美浦の厩舎同様新潟に拠点を移します。その時I先生が閃きます。T騎手を呼び出し、お金を渡し、「お前は札幌に行け。札幌、函館でずっと馬を見てろ」と指示を出しました。これにはI先生の意図がありました。T騎手は素直ですから、滞在費を受け取り、札幌に行って、I先生に言われた通り朝の稽古を始めから終わりまでずっと見ていたそうです。その当時夏に北海道に行くのは関西勢がメインでした。I騎手のことは余り知られていませんでした。その内関西の調教師の間で、ずいぶん熱心なアンちゃんがいるなあと評判になりました。そこで、稽古付けてみるかということになり、一生懸命働くので、ついにはレースに乗ってみるか、になりました。
 レースに行けば、当然T騎手は一生懸命乗ります。勝ち星も増えます。こうしてこの年の夏が終わったときにはT騎手は一皮剥けたわけです。I先生の思惑通りになりました。そして3年目。だれもがT騎手の騎乗が格段にうまくなったことを認め、他厩舎の馬の騎乗依頼が増えどんどん勝ち星を挙げ始めました。テレビで見ている私も彼が乗っているとよかったと嬉しくなっておりました。彼のそんな苦労を知っているからです。その矢先悲劇が起こります。落馬です。
 T騎手の落馬を見て、特にリプレーを見てイヤな感じがしました。アブミがうまく外れなかったのか、頭が地面に強打したように見えたのです。その5日後彼は故人となりました。次の週の競馬中継で、いつもは剽軽な競馬記者の阿部幸太郎さんが涙で喋れなくなり、「すみません。今日はこれ以上喋れません」と言っていたのを覚えています。みんな彼の苦労を知っていたので応援していました。私も自然と涙が出てきてきました。
 あれから20年になります。いつも笑顔で丸坊主の彼のことを時々思い出します。

担当 I井

ラジオ大好き。

らじお
仕事中常にAMラジオはつけっぱなしにしています。

または録音した番組を繰り返し聴いたり、昔のやつを引っ張り出して聴いたり。

テレビだと見ちゃって手が止まるんですね。

しかもテレビより有益な情報を丁寧に長時間かけて教えてくれたり、
想像力をフル活用させられるトークやネタハガキなど腹がよじれるくらい面白くて。

ラジオがなかったらこんなに机に齧りつく事、できてないんじゃないのかな。
僕のような仕事の方、きっと共感してもらえると思います。

もっと大多数の人がひそかに聞き出すようになれば、
世の中もう少し良い方向に向かうんじゃないかと。

ちょっと本気で思っています。

小松

3巻発売のお知らせ。

三巻
単行本第3巻、3月6日に出ます。

よろしくお願い致します!

小松


積年の椅子の悩み。

恥ずかしながら生粋の肩こり持ちです。

何かしら物を考えようとするその刹那、たちどころにこの肩こりが這うよーに襲ってきて拙い前頭葉で思いついた「ユニーク」などを奪い去ってゆきます。

仕事中など15分もジッとしていられずその都度伸びてみたり、首を犬よろしくブン回さないとぐわーっとなってしまいます。

漫画家の椅子問題について。

諸先輩方がどんな椅子を使っておられるか、ネットでサーフィンでたちどころにわかってしまう便利な時代。

しかしながらこの腐れ外道こと「肩こり」はお構いなし、日毎やってきて僕を苦しめます。

何故か?そりは椅子は人によってそれぞれ違うものだということ。

相性があるっつー事です。こんなことに今更気づくとは…。

もうしばらくして時間ができたらショールームにでもいって日がな一日いろんな椅子に座ってみようかしら。

小松

担当の呟き。

 ステイゴールドは今や種牡馬として凄い脚光浴びています。まだ全然脚光浴びていない11年前、ステイゴールドが現役の頃の話です。相馬眼で北海道では有名な人、仮にAさんとしておきましょう。Aさんがステイゴールドの種馬としての権利を一部得たという噂がありました。サンデーサイレンスの子供なら他にもいい馬がいるのでは?と思っていました。偶然2001年の11月に会った時の話です。
私「社長、なんでステイゴールドなんですか?」
A「体型もいい、骨格もしっかりしているし、筋肉にバネがあるからだよ」。私は意外な返事なのでちょっと驚きました。
私「社長、ステイゴールドって努力肌の馬ですよね。いつも頑張って2着、3着で、惜しい勝負をしてますよねえ」
 今度はAさんがちょっと驚いた様子で、
A「違う。気性が荒いから、勝ちきれないだけだよ」
私「ええ~そうなんですか?」
 当時はほとんどの人が私と同じような印象を持っていたと思います。努力肌で、ジリ脚なのかな、という印象ですね。確かに京都大賞典で、気性の悪さを出してナリタトップロードを一回転させて、乗っていた渡辺薫彦騎手が吹っ飛んで、一大事になりそうでした。それでも私は合点がいきませんでした。それを察したのか、Aさんが言いました。
A「あの馬はなかなか手前を変えないんだよ。騎手が合図すれば、騎手に歯向かっていうことを聞かない」
私「えっ、手前を変えないと疲れちゃうんじゃないですか?」
A「そう、だから2着、3着が多いの」
 それは1ヶ月後に全てが明らかになりました。例のGⅠ香港ヴァーズです。ゴール前、5馬身差離されて、また2着かと思った瞬間、ステイゴールドが矢のように飛んで、あっという間に先頭の馬を抜き去りました。そんなこと見たことがないので、後でAさんに訊きました。
私「あれは何が起きたんですか?」
A「ああ、手前を変えただけだよ」と簡単に答えました。
 後に武騎手がインタヴューで、内ラチにぶつかったら手前を変えたと言っています。手前を変えるというのが重要なのを改めて知りました。ただやたら手前を変える馬に強い馬はいないそうです。大物が出てくるのはちょっと遅かったですが、ドリームジャーニー、オルフェーブルの活躍は皆さんもよくご存じでしょう。
 相馬眼恐るべし、です。

担当 I井

 

担当の呟き。


武騎手の「飛んだ」という表現について。

 この「ディープインパクトが飛んだ」と言う表現はだいぶ皆さんにも馴染みがあるでしょう。この「飛んだ」という表現をレポーターなどがすると、私は20年ぐらい前に見たレースを思い出します。アメリカの重賞だったのは覚えていますが、馬たちの名前も忘れました。レースの内容だけはしっかりと覚えています。
 ダントツの1番人気の馬が先頭で、2番の馬に1馬身離して残り100メートルまで来ました。どう考えても先頭の馬の勢いがよく、勝つだろうなあと思った瞬間、なんと先頭の馬がピョーンと、そう鹿さんが飛ぶようにピョーンと飛び跳ねました。その間に2番手の馬が抜き去りゴールインしました。何が起きたのかとビックリしました。後でわかったのですが、先頭の馬がハロン棒の影を障害物と思ったらしく、飛び跳ねてしまったのです。何が言いたいかと言うと、本当に飛び跳ねたらスピードが落ち、負けてしまうのです。
 どういうわけか競馬通や競馬レポーターの中には、本当にディープインパクトが飛んで勝ったと思っている人がまだいます。高校の物理と数学を多少勉強した人ならおかしいと思うはずです。飛ぶ瞬間はともかく飛んで空中にいる時は、前方への力が生じていない。力が働いていないから減速する。増してや空気抵抗がありますから益々減速する。地面に脚をついているときは後駆が推進力を生みだし、前方に力が働きます。よって地面に脚が付いているときの方が速度は速いはずです。恐らく地面に着いている距離がディ―プインパクトは長いので、上下運動を普通の馬より感じないため、空中に浮いているような感じがしたのでしょう。名馬と言われる馬に乗ったジョッキーは、みんな似たような表現をします。氷の上を滑っているようだったとか、自分ではそんなに飛ばしていないのにタイムを後で聞いて、余りにも速かったので驚いたという言動は聞いたことがあります。要は「飛んでいる」ようだったということです。

担当 I井

地震速報機

地震速報機
買いました。

あまりテレビを見ない家なので。

効果の程は事が起きてみない事にはわかりませんが、できれば一度も発動せぬままに寿命を全うしてほしいと切に願うものです。

もう二度と地震がどこにも起きて欲しくないという意味で。


追伸 

連載中のストーリーについてたくさんのメッセージいただきました。暖かいご意見、手厳しいご意見、様々いただきました。ありがとうございます。作中の内容の話については作中で表現していくしかないのではないかと今は思っております。少なくともバカなりに、心を込めて描こうと思っております。

小松

担当の呟き。

 前回騎手の体はフライ級のプロボクサーみたいだと書きましたが、正確には、試合直前のフライ級のプロボクサーみたいです。私、ボクシング漫画も二度ほどやりましてボクサーが試合が近づくと体つきがドンドン変わっていくのも取材しました。騎手の体を見るたび、その時のボクサーの体を思い出します。今思い出しましたが、昔本当にプロボクサーだった人がジョッキーをやってました。
 今回は、ウイニングチケットⅡに付いての疑問点について、お答えします。今出ているミカヅキオーのライバル、スターダストが、繋ぎのスナップ効かせて走ることについてです。そんなの聞いたことがねえという人が出てくると思っておりました。 日本には競馬馬を運動力学的に説明した本がほとんど無いはずです。「力学」です。 物理の力学です。多く競馬本は競馬馬を作る人の周辺にいる人達によって書かれています。よって本当にノウハウがある人によって書かれた本はほとんど無いはずです。 読者の皆さんは競馬ゲームのおかげで、血統を五代前の種牡馬まで言える人も多いか と思います。凄いことです。しかし、なぜその血統は長距離なのか、または短距離なのかという根本的な仕組みはわからないと思います。そんなこと書いた本を見かけた ことがありません。そういうことがわかっている人、つまりノウハウがある人は絶対他人には言わないので、普通の人が知らないのは当然です。
 さて繋ぎのスナップですが、本当です。しかし信じない人もいるでしょうから、ヒントを教えます。フォゲッタブルの走り方をよく見ればわかります。

担当 I井

担当の呟き。

 小松先生、騎手の体を見てビックリしませんでしたか?あの六個にわれた腹筋を普通の人が見たら、まあ驚きますよ。テレビで見ていると騎手は細いという印象を持ちますが、鍛え上げて細くなっているわけです。昔武豊騎手と握手をしたことがありますが、握手をした瞬間ぎょっとしました。握力が違うんです。武騎手は身長が私ぐらいで、私よりやせっぽちに見えるんです。しかし力が違うんですね。昔「風のシルフィード」の取材で競馬学校に行った時、たまたま生徒たちが着替えているのを見て目が点になりました。小松先生も那須の地方の競馬学校(正確には教養センター)で彼らの腹筋を見て驚いたでしょう。おそらく騎手は体脂肪7%ぐらいで、全身筋肉です。読者のみなさん、騎手とケンカなんかしちゃいけません。フライ級のプロボクサーだと思わなくちゃいけません。

担当 I井

 

ラベンダー。

ラベンダー
100均にて購入。

なんでも、とある企業で、キーパンチャーを対象にパンチミスの数を調べたところ、職場に香りがない時のミス率を100とすると、ラベンダー系の香りを流した時79までにミス率を下げたという結果があるとかないとか。


まあなにしろリラックス効果を得たい。のか。

ちなみに仕事場は今日も淀んだドブ川のように汚れております。

ドブ川にラベンダー。


しかし昨今深刻な落馬事故が多いのは気のせいなのでしょうか。

ジョッキーの皆様のレースでのご無事とご活躍、心から願っております。

小松

担当の呟き。

昔、少年マガジンの時代に『風のシルフィード』という漫画を作った事があります。有難いことに多くの人読んでいただきました。ある時60過ぎのおばあちゃんの馬主さんに話しかけられ、「漫画なんて読んだことがなかったんですけど、読み始めたら止まらなくなって、泣きました」と言われました。とても嬉しかった記憶があります。ところが競馬通という人たち(競馬関係者じゃありません)から、「あんなリアルじゃない漫画やめろ」というお叱りの手紙を多く頂きました。不思議ですよね。「風のシルフィード」は小学生、中学生向きに作ったわけです。大人向けじゃない。ましてや競馬通向きに作ったわけじゃない。当然子供にもわかるように、複雑な情報は敢えてカットしたり、フィクション化せざるを得ない。リアル競馬なわけがない。そういうリアル競馬漫画あるとすれば、週刊少年マガジンではなく、週刊ギャロップや週刊競馬ブックに載るべきでしょう。もっともあれを編集会議に出した時も「なんで競馬なんかやるんだ?」とか「競馬を少年漫画でできるのか?」と反対する人も多かったです。しかし一話目の絵コンテを見たら、みんな黙りましたね。そうか感動ドラマをやりたいんだと理解してくれました。たぶんその前に『名門!第三野球部』という感動ドラマを作っていたんで、私が今度は競馬で感動ドラマをやりたいだなと即理解したわけです。それまで競馬漫画は成功例がなかったので、私も冷や冷やしました。

 後に漫画家の本島君が取材していたら(私はその現場にはいなかったのですが)、某有名ジョッキーが話しかけてきて、「『風のシルフィード』読んで騎手になったけど、あれは嘘じゃないか!」と怒っていたそうです。何が嘘かと言いますと、競馬学校の生活です。彼は「競馬学校は軍隊だ」と言うのです。それが描かれてないというのです。確かに当時の競馬学校は軍隊みたいでした。しかしそんなこと少年誌で描けませんよ。本来の趣旨とは違いますから描きませんよ。四位さん。

担当 I井

ダメかもしらん。

ヤングマガジンの雑誌の後ろに毎度作者の近況コメントがあるのですが、8号のコメントに「記憶力をつけたいのです。」と書きまして。

同じく9号のコメントに「記憶力をつけたいのです。」と書きました。

これ、どういうことかお分かりになるでしょうか。

当然編集の方にギャグだよね?と聞かれました。

当方、もう、ダメかもしらん、ということです。


小松

担当の呟き。

この漫画はやり始めてから、言う人が出てくるだろうなと思ったら、出てきましたね。「リアルじゃない」と言い出す人。おかしいなあと私は思っちゃうんですよ。今までの競馬漫画で1番リアルなはずなんです。事実、競馬関係者、騎手、調教師、そしてスポーツ新聞の記者などというコアな人々は読んでくれています。

「リアルじゃない」という人たちは一体漫画に何を求めているんでしょうね。漫画や小説、映画などフィクションは広い意味での感動を求められているでしょう。フィクションを通じて泣いたり、笑ったり、ドキドキしたい。人間って不思議な生き物ですよね。電車に乗って、お金を払って映画館で泣きに行くんですから。「ウイニングチケットⅡ」という漫画は、競馬を取り巻く人々の人間ドラマを描いている。読者の皆さんが求めているのは人間ドラマなはずです。この漫画はジャンル的には「感動漫画」「泣かせ」に入ると思います。それを楽しんでほしいんです。

 余談ですが、作中の木戸が砂袋を両足で挟んで飛ぶ練習は、大井の戸崎圭太騎手が実際にやっていたものです。あの練習で追いだしがスムーズになったそうです。後で松岡騎手に訊いたら、ああいうことはやったことがないそうで、戸崎騎手に会ったら訊いてみると言っておりました。

担当 I井

 

ブログ開設おめでとうございます。

いやあ、小松先生、ブログ開設おめでとうございます!昨年の日刊スポーツに有馬記念予想漫画は冷や冷やしましたね。絵コンテの段階では出走馬が確定していないんだから。先生が紙上で言ったマイネルキッツは取り消すし、これで予想した馬が全く来なかったら、どうしようと胃が痛かったですね。オルフェーブルは鉄板、ブエナビスタは危ないということは当たってホッとしました。これで対抗を当てたら凄かったけど・・・。まあGⅠ馬があれだけそろったら当日の馬場状態次第で2着は何が来てもおかしくはなかったですよね。馬場が冬にしては異常によかったそうです。えっ!?ネタ元ですか?それは言えませんよねえ、先生。

担当 I井

 

ポメラ。

ぽめら
風呂場でポメラをとジップロックで防水対策。

はたしてどうなるものか。


小松

テーマ : 漫画    ジャンル : アニメ・コミック


単行本
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